一般的なキャッシングですと、個人向けのキャッシングを思い浮かべますが、個人事業主や法人を対象にしているキャッシングも多いのです。
今回は「キャッシング」の基礎知識のお話をいたします。
法人や個人事業主を対象にしたキャッシング
個人事業主や法人になると、銀行でのローンを考えると思いますが、最近はどこの銀行も不景気もあって貸し渋ることが多いとのことです。
しかも、審査には時間が掛かりますし、結果として通らなければ時間がもったいないですよね。
そこで、キャッシングの個人事業主や法人を対象にしたローン商品に目を付けてみましょう。
個人事業主や法人向けのキャッシングは、個人向けとは限度額が異なります。
大体、数百万円~数千万円と高額の融資額に設定されているのが特徴です。
その分、金利も低いという点も特徴でしょう。
しかしながら、個人対象のように無保証人・無担保というわけにもいかず、そういったものを求められる場合が多いようです。
ただ、300万円程度でしたら、個人向けのキャッシングの商品にもあるので、そちらを利用すると無保証人・無担保で契約出来ます。
書類の提出方法は?
窓口での申込みだと、原本を持っていってその場でコピーを取ってもらえば済みます。
しかし、今は窓口ではなく、オンラインで申込みするのが主流となっています。
その場合の提出方法は、郵送かメール添付になります。
メール添付の場合は、携帯電話やデジタルカメラで撮った書類の画像を指定のメールアドレスに添付して送付します。
スマートフォンのアプリを利用する場合もありますね。
郵送の場合は、コピーを封書に入れて送付します。
郵送はどうしても到着するまでのタイムロスがあるので、それだけ融資が遅くなってしまいます。
携帯電話でもメール送付は可能なので、急ぎの場合はメールを利用しましょう。
急いで融資を受けるには?
即日融資を謳っている金融機関であっても、申込みのタイミングや書類提出のタイミングによっては融資の期日が翌日以降にずれ込んでしまいます。
少しでも急いでカードローンを利用したいなら、せめて午前中には書類も全部揃えて手続きを済ませるようにしましょう。
14時までならギリギリ間に合うこともありますが、午前中のほうが安心です。
このページの筆者:長岡航貴
私は、クレジットカードのショッピング枠現金化に豊富な知識を持ち、正しい使い方やリスク、地方の現金化事情などを提供し、生活費のやりくりに苦労する人々がクレジットカードを上手に活用できるようサポートしています。また、自身の経験から現金化のリスクについても紹介しています。